入院生活②

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こっからはもっとやばかった 周りには、教授、 主治医含むその他先生 助手らしい若い人 麻酔科の先生 麻酔は危ないから それ専門の人がいます 麻酔科の先生(以下、麻) 「家どこなの?」 ちょ 笑 こんな緊迫した状況で こいつふざけてんのか? 「○○ですよ」 麻「あー、じゃあ△△線の××駅?」 「…そうです」 麻「僕もそっちなんだよね~!」 助手の若い女の人(これも美人だった) 「△△線?低レベルな会話ですねぇ」 なに、地方だといいたいのか…? 笑 てか なんだこいつら! 笑 心電図のパッド、おでこに貼るんです 丸いパッドの中心に針がついてるものが三個 貼るってか刺しました ぐいぐい押しつけて、 麻「痛くない?」 「平気っす」 「おー、我慢強いねぇ君! じゃあ麻酔なしで行ってみようか!」 寝かせろボケがぁ! 死ぬっつーの!! 麻「生きているのに心電図(死んでんず)……なーんちゃってね♪」 こいつ、狂ってんのか? しかし不覚にも笑ってしまった 笑 教授「おい、笑うな。調子に乗るだろうが」 みなさん、どうしたんですか? なにこのフレンドリー 笑 口元にマスクを当て、軽い麻酔のようなものを吸わされた しかし一向に眠くならない そして、腕に点滴が刺された 麻酔のパックが取り付けられ、いよいよ! 今回、勇者な私はどこまで寝ないでいけるかをチャレンジしました がっちり目を開け、気合い十分 数秒で あれ少し眠くなったかなぁ? と思った瞬間 体中の力が一気に抜け、抵抗0 瞼は強制的に閉じられて意識を失った あれって、マジで一瞬だよ 麻酔、すげぇな
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