風邪

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シカマル「サスケ....が風邪?」 ネジ「なぜ、気づかれたくないのですか?」 サクラ「あぁ、サスケ君がいるのは暗医専(暗部医療専門病院)だからね...」 いつもは使わないけど....あまりにも急だったから雅妃さんのところに行けなかったのよね ネジ「暗医専....ですか」 あぁ。と納得する二人 ナルト「んで、俺達は見舞いに行くとこだったんだ」 ナルトがシャリッと音をたてリンゴをかじる シカマル「なら、俺達も...」 サクラ「気持ちだけね....。」 苦笑いをしながら笑うサクラ そんなサクラにシカマルは、でも...と言葉を詰まらせる ナルト「気持ちは嬉しいんだけどさ、サスケはあの性格だぜ?」 ニヤリとナルトが笑ったのを見てシカマルもネジも溜め息をつく ネジ「そうでした.....」 シカマル「んじゃあ、俺達は知らなかったことっスね」 ナルト「さすが、頭良いねぇ」 そう言いながらあっという間にリンゴを平らげたナルトと、すみません。と苦笑いをするサクラ シカマル「じゃ、俺達はこれで」 ネジ「また...」 軽く会釈して去っていく二人 サクラ「サスケ君の性格...ある意味わかりやすいですよね」 ナルト「馬鹿正直で、嫌ってほど真面目な性格だな。それに、半端なく負けず嫌いだかんな」 んじゃあ、行くってばよ!! そうして歩き始めたナルト サクラはフッと微笑んで前を歩くナルトの隣に行った
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