最初の日
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「まったく、何だって言うのよ、一体?! 部活まで休ませて。」 叶は息を切らせて怒りながら、薫に聞いた。 すると薫は足を止め、口を開いた。 「俺の好きなものって、な~んだ。」 急に問いかけられ、叶は訳が分からない。 「ハァ?あんたの好きなもの?」 薫は振り向き、叶にこう言った。 「俺さ、勉強は嫌いじゃん? だけど日本史の、特に侍とかの時代は好きなんだよ。」
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