親愛なる~
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親愛なる~
曇った空からこぼれ落ちる雫が 私の頬を濡らす 冷たい指先 これ以上 凍えてしまわぬ様に 温めていた。 そんな私に声を掛けてくれたのは いつもは無口な君だった。 それからしばらくして よく話すようになったけれど 君は変わらず淡々としたまま 季節はまた春を告げる。 このまま何もなく 君と過ごしていくのかな
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