一章 橘慶
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「ひゃひゃひゃ!血ィ吸わせろぉぉおおぉ!!」 慶は素早い動きで男の腕を捩り上げると、そのまま後ろから首筋にかぶりついた! 「!?」 慶の口から見える長い八重歯を見て驚いたのは陟だ。この角度からだと四人の吸血鬼からは見えない。 倒れる男。首筋からは血が一筋流れているが、どこか顔色が良くなった気がする。
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