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朝食を食べ終え、それぞれ準備する片倉家。
「Shit!宿題やんの忘れてたぜ!」
「佐助ー、某の体育着が無いでござるー!」
「あぁ!ごめん!居間の縁側にあるよ。仕舞うの忘れてた。」
「佐助、俺の弁当は?」
「っし!ちょうど今出来た!」
慌ただしい。
政宗が幸村を蹴った。
「邪魔だ!」
「なっ!?他の場所を通れば良いではありませぬか!!」
「うるせぇ!急いでんだよ!」
ケンカする二人。
その時佐助が時計を見て言う。
「ほらほら旦那達、遅刻するよ!」
「何ぃ!!?佐助ェエエ!鞄!鞄はどこnぶっふぁ!」
政宗が鞄を幸村の顔に叩きつける。
「ここだ馬鹿!早くしやがれ!」
「な、投げないで欲しいでござr」
「あーはいはい、ほら行った行った!本当に遅刻しちゃうって!」
「Hey!mother!行って来るぜ!」
「はーい、行ってらっしゃい!転ぶなよー!」
「母上!行って来るでござる!」
「はいはい、気を付けてねー!」
政宗と幸村が登校した。
「佐助…」
「あ!小十郎さん!」
「今日は早めに帰れそうだ」
「ホント!?嬉しい~v」
「ハハ、じゃ。」
「行ってらっしゃい!小十郎さんv」
「あぁ、行って来るぜ」
チュッ
そして小十郎も出勤した。
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