愛しくて

8/9
前へ
/29ページ
次へ
「俺…も…」 少し、苦しそうなヒョンの声。 眉間に寄せられた皺。 ヒョンにも余裕なんて無さそう… 俺で感じてくれてるのが嬉しくなる。 細い首を抱き寄せて、耳元で愛してると囁いた。 「もぅむり…」 「ひゃぁっ…んっっ//やぁぁ///」 一段と激しく奥に届いたヒョンの感触に、堪らなくなって、そのまま欲を吐き出した。 ヒョンが小さく唸った後、俺の中で、脈打つのを感じた… じんわりお腹に熱い感覚が広がっっていく… 愛しさと共に。
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

142人が本棚に入れています
本棚に追加