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「…………お風呂入ってなかったから…」
「はい？」
「お風呂入ってなかったから！お前綺麗好きだし…嫌かなぁって…」
そぅ真っ赤になりながら呟くﾋｮﾝに、なんかどうでもよくなった。
ﾋｮﾝもﾋｮﾝなりに悩んでくれてたってことでしょ？
「のぼせたぁ～」
「あがるか？」
「ﾋｮﾝ抱っこぉ～」
腰が痛いのもあったけど、たまには甘えてみるのもいっかなぁって。
案の定超がつくほどの笑顔でﾍﾞｯﾄまで運んでくれたﾋｮﾝ。
「おやすみぃ～」
「ん。おやすみ。」
唇に軽くｷｽをもらって、ｽﾞｯﾄ欲しかったﾋｮﾝの温もりの中眠る。
ﾋｮﾝ…今度からは俺が素直に求めるよ。
あのﾊﾞｶｯﾌﾟﾙにお金払わなくて良いようにね。
end…
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