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ガラピョがどんな経緯で今の地位を確率したかは知らない。
神様なのに知らない事があるなんて…
ただ、ガラピョもまたライバルを蹴落とし、相当な倍率をかい潜って来たんだろう。
「あんた、神様付き執事兼教育係っすよね?神に最も近いあんたの意見にしちゃ…人間くさすぎじゃないスか?」
「いや、しかし…!」
「私利私欲の為のその地位なら…私が即刻消しますよ?」
「そんなことは…!私めは決して自分の事など考えてはおりません!」
ガラピョはたじろいだ。
ほらみろ
すぐに手の平カエしやがって。
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