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[ゆっくり話せる?]
そうつぶやいた。
そして怒り狂って攻撃しにいった。
[お前は竜の血が流れている]
[そんなこと知るか!俺は仲間を傷つける奴は許さん!それだけだ!]
赤竜に致命的な傷を負わせた。
[流石竜の血が流れてることだけはあるな]
ジョウセイは我を忘れてそこらじゅうの物を破壊している。
そこにゴウハが帰ってきた。
[ΩυφλμψωξδΩ]
ゴウハが謎の呪文を唱えた時ジョウセイがその場に倒れ込んだ。
[うっうーん…団長?]
[ケイアンかちょうどいいみんなの怪我を治してやってくれ。]
[分かりました。]
そう言って杖を使い一人ずつ治していった。
…夜が明けた。
[うっ!]
ジョウセイは肩を押さえながら起き上がった
[駄目だよ安静にしてなきゃ!]
近場にいたケイアンに言われ再びジョウセイは横になった。
[ケイアンか、俺は一体…そうだ!団長は何処にいる?]
[多分食堂だと思うけど。]
天井を見ながらジョウセイが言った。
[団長に話しがあるんだ、ケイアン肩を貸してくれ。]
[…いいよ]
2人は部屋から出て行った。
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