第四章

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[死ぬなよ!絶対死ぬな!] 食堂 キーアが走って入ってきた。 [ケイアンはいる!?] キーアはいすに座っているゼシルに聞いた [ケイアンなら部屋に戻ってると思いますけど、何かあったんですか?] [団長が大変なの!ゼシルあなたもジョウセイのいる所に行って!] そう言い残して出て行った。 [あれを用意した方がいいかもしれませんね。] そう言ってゼシルも出て行った。 砦内部 キーアとケイアンが走って入ってきた。 [ケイアン、ゴウハを治してやってくれ!] [分かってるよ!ちょっとそこをどいて!] そう言ってジョウセイをどかしてゴウハの様子をみた。 [これは!?ジョウセイすみませんがあなたの血を少し貸してください!] [俺の血?そんなんでよければいくらでも貸す。] [ジョウセイありがとう。キーアさん!すみませんがジョウセイの血を少し採決して下さい!] [わかったわ、ジョウセイ腕を出して!] ジョウセイは言われたとうり腕を出して血を少しわけた。 [とったわよ!] ケイアンは杖を差し出して言った。 [この杖にジョウセイの血をかけて下さい!]
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