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[聴いてる!だから黙ってろ]
ジョウセイはゴウハの方を向きそう言った
(何か俺蚊帳の外だな)
カイはその二人の光景を見て自分がほっとかれている気分になっていた
[いくぞ!カイ!]
[おッオウ!来い!]
カイは突如言われた事に戸惑いつつ向かって来るジョウセイに対して斧を構えた
[はあー!]
ブンッ!スカ!
[くそ!]
[てりゃ!]
ブンッ!スカ!
[いまだ!]
ブンッ!ドスッ!
[いってぇ~。]
カイとジョウセイは互いに武器を交わしながらしばらく戦っていたがカイにできた隙にジョウセイが一撃を入れカイは腹を押さえながらその場に跪いた
[よし!そこまでだ!ご苦労だったなカイ。]
[はっはい!先に戻ってます。]
カイはゴウハに促され先に戻っていった
[どうだ次から俺と同じランクの仕事をやらないか?]
[本当か!]
[ああ、まだ心配だが、俺の下で磨くから安心しろ。]
[ちょっと気に食わんが、そうさせてもらう。]
ジョウセイは想わぬ事に驚いたがそうすることに決めた
[よし!今日はここまでだ!ゆっくり休んで、明日に備えろ!]
こうしてジョウセイの物語が始まった
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