水都的正しい授業の受け方

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3限目・英語 英語は最初の15分くらい宿題チェックで先生が一人一人ノートに判子を押して回るので実質、休み時間延長みたいなもの。 で、例のごとく私とパルとグフはずっとヲタ話をしてます。 水都「今期、全然っ良いアニメない〰!」 グフ「あるよ!! バカテスとか!」 水都「え〰 アレ、あんまりお兄ちゃんの反応良くないからなぁ〰」 ※ちなみに水都はヲタアニメの事に関してはかなりのお兄ちゃんっ子。 グフ「え〰何で〰? 絶対面白いって!!」 水都「私に言われても💧 というか手、パタパタするなって気持ち悪い。」 グフ「え、あぁ。」 水都(あ、そこは素直に止めるんだ。 というかグフもそろそろ気持ち悪い奴扱いに慣れてきたなぁ。) 水都「パル、パル! グフが気持ち悪い件について!」 パル「殺って良し!」 水都「よっしゃ!」 グフ「え!? ちょっ!何で!?」    水都・パル 「気持ち悪いから。」 グフ「何て理不尽な!」 水都「全っ然!理不尽じゃないと思う。 寧ろこの世の必然じゃないの?」 グフ「違うよ! てか、どんな必然やねん! そんな必然いらんわ!」 パル「我儘やなぁ。」 水都(パルまさかの反撃!? いつものお返しか?) グフ「え!? 俺が悪いの!?」 パル「当たり前やん。」 水都「グフ。 イジメ、格好わるい。」 グフ「どっちかって言うと俺じゃね!? イジメ受けてんの!」 水都「あのさパル。(グフまたしても完全無視ww) 男の被害妄想ほど気持ち悪いほど無いと思わへん?」 パル「あ、それわかる!! パルもそれ思った!」
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