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上半身は……
便器に流すか。
私は14番の上半身を便器に流す。
バイバイ☆
おっと、残りのボテンたち忘れた。
私はボテンたちのケースまで行く。
かなり怯えてますね。
いかんいかん。ここで怯えさせては後がきついからな。
私はボテンたちに優しく言う。
「心配するな。前から14番はこうしなきゃいけなかったんだ。だからみんなには何もしないよ。」
20番が少し怯えながら言う。
「ほ…本当…??」
「ああ。本当だ。」
「うん…。信じるよ。」
「ぼっ…僕も!!」
「よかった…。ありがとう。」
こんなに軽く信用しちゃって。
もし人間だったら余裕で1000万くらい詐欺られてるよ。
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