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今日あったことを思い出しながら帰る。
「あ、あの…」
「はい…?」
突然女の子に声を掛けられた。
まさか恋の予感!?
「あの…道に迷っちゃって、タカダスーパーに行きたいんですが」
「あぁそのスーパーは…」
親切丁寧に場所を教えてあげる。
あぁ恋の予感!?なんてちょっと期待した自分がバカだった。
しかし、見れば見るほど可愛らしい娘だった。
背が小さくて色白で栗色の髪。なんだかとってもフワフワした感じ。
でもどこか影があるような。
でもそこまで気にすることなく可愛い女の子に声掛けられたことにウキウキしていた。
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