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「グルル~ガルル~」
さっきから遼也が後ろから威嚇をずっとしているが無視して北條さんと話した。
「あっ、いきなり言われたから必要な物は今日中に買わないと」
「あっ、私も一緒に言っていいですか?」
えっ、北條さんと一緒に買い物!?いや~今日はなんていい日なんだ。
「もちろん、いいよ!」
「ありがとうございます」
買い物が楽しみだ~と思った瞬間悲劇が起きた。
「ガルルー」
「きゃーー!!」
遼也が北條さんに飛び掛かったのだ!
ドコン
「この馬鹿が!!」
鈍い音がした後、遼也は地面に倒れた。
たまたまいた担任が遼也を殴って止めてくれたのだ。
「ったく、入学そうそう何やっとんだ、お前は!!」
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