少しずつ動きだす

7/14
前へ
/231ページ
次へ
スナックお登勢 お登「なんだって?銀時を頼む?」 この人はお登勢さん。本名、寺田 綾乃。銀時の家主であり保護者のような人。 お登「そりゃあ、いいけど…。アンタ達はどうするんだィ?」 お登「………わかったよ。銀時は任せて、アンタ達の好きにしな。あぁ、じゃあね。」 カチャン たま「お登勢様?どなたからだったのですか?」 この人はカラクリである、たま。ある事件で銀時達と知り合い、今はスナックお登勢で働いている。 お登「新八からだよ。銀時頼むってね。」 たま「新八様からですか?どうしたのでしょう?」 お登「よくわかんないんだけどね。なんでも、人を探すって言ってたよ。」 キャ「ドウセ、世話スルノガ面倒ニナッタンデスヨ。」 お登「そんなことはないと思うけどねェ。……じゃあアタシは銀時の所に行ってくるから、後は頼んだよ。」 たま「はい、いってらっしゃいませ。」 キャ「任セトイテクダサイ。」 そしてお登勢は銀時のいる大江戸病院に向かった。
/231ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1677人が本棚に入れています
本棚に追加