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「確かにな。つーか、お前の異能について何も聞いちゃいねぇし」
「それはコッチの台詞ですー。舐めてんですかコノヤローって感じですー」
「その言葉そっくりそのまま返してやる」
「返されても困るんですけどー」
イラっと来るがここで口を挟んだら全く進まない。
じっと我慢する。
「まぁ、いーです。そろそろウチラも再開しましょーか。周りの雑魚キャラはゼロが片付けちゃうんで無視してくださーい」
そう言いながら五葉は手に持っていた扇を構えた。
「りょーかい」
良太も自分のセスタである日本刀を取りだすと構える。
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