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今日は珍しくよこが仕事を休んだ。理由は体調不良らしく心配になってメールを送ってみたら、
『大丈夫やから。絶対家くんなよ!』
なんて言われれば、誰だって心配で行きたなるやろ。
だからメールなんて無視してよこの家に向かった。
チャイムを鳴らしても一向に出てくる気配が無かったから合鍵を使って中に入った。
「よこー…?」
電気がついていなく寝ているだろうと思い寝室に行けば、案の定頭まですっぽり毛布をかぶり丸まっているよこがいた。
「よこ、大丈夫か?」
「っ…!来んな言うたやろ、何で来たんや。」
「心配やったからや。とりあえず顔出しぃや。」
いつまでも毛布をかぶったまま顔を出そうとしないよこに痺れを切らし無理矢理毛布を奪い取った。
「えっ…?」
俺はよこの姿に言葉を無くした。
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