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最初は大人に協力を頼むが、政府を畏れている大人ばかりで、学生を止めようとする者しかいなかった。
ならば、ならばどうする。
学生達は誓う――この国を、自分達の未来が存在するであろう国へ変えようと。
そのためにはどうする?学生達は考えた。
ある高校の代表は言った。
「力には力で。私達の力で政府を潰そう!」
ある大学の代表は言った。
「俺達には家がある、学校という家だ。そこを拠点に全国へ叫ぼう。俺達の権利を」
様々な意見が交差し、魔法史に残る事件が始まった。
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