出会い
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結局彼は少しだけ、と言いながら、2時間も家にいた。 すっかり意気投合し、 話し込んでしまったのだ。 「じゃあそろそろ…」 そう言って、彼は立ち上がった。 私は食器を片付けた。 彼は私が危ないと思ったのか、ずっと傍についていてくれた。 優しい人だと思った。 玄関で別れを告げた。 なごりおしかった。 「また…いらして下さい。」 「また…会う事が出来たらその時は必ず行くよ。」 そう言って彼は行ってしまった。
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