1年終わりの転校生

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屋上に行くと3年達が集まっていた。 竜崎は無視して屋上の一番高い所に行き空を見上げていた。 なぜか頭の中でさっき話しかけてきた 浜の顔が浮かんでいた。 ふと起き上がると前に誰かが寝ていた。 上から顔を覗くと浜だった。 「お前なにしとんねん”」 浜は起き上がり 「あ~暇やから賢志君についてきてたら俺も眠たなって横なっててん。」 「いちいちついてくんなや」 「あのさ~賢志君。俺舎弟にしてよ」 「なんでお前なんか舎弟にせなあかんねん」 「ええやん」 「無理」 「そんなケチな事言わんでええやん」 「無理っつったら無理。」 … 「わかった」 といい教室に戻って行った。
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