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そして竜崎は少しの間眠りについた。
起きて時計を見ると1時過ぎ。
腹が減ってたのでローソンへ行く途中、
何か同じ制服を着た奴らが駐車場の奥で集まっていた。
どうでもいいや。
と思いながらもやはり気になり、
覗いてみると見た事のある顔の奴が中で倒れていた。顔が腫れていて
誰かわかりづらい。
まさか!?
予感は当たっていた。
浜だった。
竜崎はとっさに浜の元に駆け寄り、
「大丈夫か?病院連れてったるから死ぬなよ」
と言うと近くに置いてあった木で一人の顔面を殴り、浜を背負い「お前ら3年か。顔覚えとくよ。」と一言残し走ってその場を逃れ
病院へ連れて行った。
腕の骨一本折れただけで大した怪我にはならなかった。
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