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だがこの事件で桐守が動き出すことになる…。
今日は浜と一緒に土手で横になってた。
っていうか浜が勝手についてきただけだが…。
「昨日はマジありがとう」
「そんなの知らねーよ」
「俺本当に賢志君尊敬してんだよ。だから舎弟にしてよ」
「だから俺そーいうの興味ないから」
「一緒にこの桐守のてっぺんに立とう！」
「お前になにができんだよ！ってかてっぺんは１人だろ」
「あっそっか！んぢゃあ俺の夢は賢志君をてっぺんに導くことかな」
「何言ってんだよさっきから」
「これ本当に言ってるんだから」
「はいはい」
何気ない話しだが竜崎はちょっと興味を持っていた。
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