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最初は…ダチだった
アイツにとっては
相談出来る友達的な…
いつからだったか…
アイツから話してくるのが
待ちきれなくて
俺から 話しかけてた
ちょっとした会話が
アイツのしぐさが
可愛い…と感じた
『私なんかを…
好きになる人なんて…』
アイツの言葉に…
俺は一人の女として好きでいるよ…
でもそれは言わないようにしてること…
胸のなかで呟いた
今までの悩みを
やっと 吹っ切ったばかりな
アイツには まだ
俺の支えが必要だから
弱さに付け込む様な
関係は 要らないから…
それに
俺に惹かれ始めてるのを
気付いているから
しばらくは
このままの距離でいいさ
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