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マリア「あっ、うん。私、記憶がないの。」
そんな会話をしていると、
?「お~い。ギル~」
向こうから、14,5歳の男の子が、駆けてきた。
ギル「オズ…?」
オズと呼ばれた金髪の男の子が、
オズ「大変だよ、アリスが居なくなっちゃった~」
(??アリス?)
ギル「ちっ!あの馬鹿ウサギ! オズ、ここで待ってろよ。」
(………行っちゃった。)
ちらっと横を見れば、
金髪の男の子と目が合った。
オズ「オレの名前はオズ=ベザリウス!君は?」
マリア「あっ、私はマリア。」
オズ「う~ん…どこかに座って話さない?」
マリア「うん、いいよ。」
2人で丁度いい場所を見つけて、そこに座った。
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