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鮮やかな色舞う風を抜け
慣れ親しんだ仲間の元へ
手招き呼ぶ僕の名前
たわいない会話
絶えない笑顔
ひとつひとつが大切な鍵
こいつらとなら何処へでも
開けられない扉などないと
信じていた
感じていた
思っていた
あいつが頑張るから
僕も負けない
僕も頑張るから
お前も負けるな
騒がしい風に色を付けるは
仲間の笑い声
こいつらがいるなら
どこでもよかった
夜の公園
駅の前
コンビニの駐車場
どうでもいいような
ありふれた話で笑い明かしたね
いつか離れ離れになる
分かってるよ
ここだけが世界だとは
思ってない
こいつらもそんなに弱くない
一人で立ち向かって行ける
仲間は離れても
仲間は側にいなくても
心の深い深い深い場所で
いつでも繋がってるから
ほら
怖くない
鮮やかな色飛び交う風
そうかこれが桜吹雪…
ありがとう
ありがとう
がんばれ
負けるな
舞うように
仲間の応援が
花びらと共に僕へと
降り注ぐ
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