6月下旬

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「あ、言い忘れたが怪我とかで球技大会出れない人は言ってな」 それを聞いた遥とみなみは顔を見合わせた。そして笑った。 「うちら出れないよね!」みなみは笑いながら言った。 「だからね!優哉君はどうするの?」 遥は後ろを向いて優哉に聞いた。 「…余ったのでいいよ…」頬杖をつきながら興味無さそうに言った。 「そっか~そう言えば中学ん時部活何してたの?」 遥は興味深そうに聞いた。「剣道部だったの?かなり強かったよね?」 みなみも聞いた。 「中学…き、帰宅部だった…」 少し優哉は困った様子だ。
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