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裏切り者を始末した後車が数台来て中から白い防護服を着た人達が出て来てC49の遺体の片付けを始めた。
「ふぅ…」
C49を殺した人間はコートを脱ぎ防護服を着た人に渡した。
その時後ろから声がした。
「“スサノオ”!」
振り向いたら手を振りながら近づいてくる人がいた。背は同じくらいだ。
「“ブラスト”か…何だ。」
「いや~暇だから来ちゃった。」
ブラストと呼ばれる人は男の子で髪は短い。
「ところてスサノオ…いや、伊藤優哉と呼ぶべきかな?」
ブラストはにやにやしながら言った。
「やめろ。それは学校にいるときの名だ。今はスサノオだ。」
スサノオは指指して訴えた。
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