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「わりぃわりぃ」
ブラストは右手を頭に乗せながら謝った。
「まぁ別にいい。あ、これを返す。」
スサノオはブラストにハンドガンとサイレンサーを渡した。
「なんだ、使わなかったのか。せっかく貸してやったのによ。」
ブラストはハンドガンを手に持った瞬間、弾が一発も減ってないことに気付いた。
「飛び道具は好きじゃない。」
スサノオは返したハンドガンを再び手に取り言った。
「どうも好きになれん。」
「お前は剣術だからだろ。俺射撃。」
スサノオはハンドガンをブラストに返した。
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