ミッション終了後

3/6
前へ
/622ページ
次へ
「わりぃわりぃ」 ブラストは右手を頭に乗せながら謝った。 「まぁ別にいい。あ、これを返す。」 スサノオはブラストにハンドガンとサイレンサーを渡した。 「なんだ、使わなかったのか。せっかく貸してやったのによ。」 ブラストはハンドガンを手に持った瞬間、弾が一発も減ってないことに気付いた。 「飛び道具は好きじゃない。」 スサノオは返したハンドガンを再び手に取り言った。 「どうも好きになれん。」 「お前は剣術だからだろ。俺射撃。」 スサノオはハンドガンをブラストに返した。
/622ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加