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「ま、お疲れ様。」
ブラストは返されたハンドガンとサイレンサーをしまい言った。
「ありがとう。」
少しスサノオは照れていた。
「つかよ、なーんで正宗を使わなかったんだ?」
ブラストはスサノオに聞いた。
「雑魚相手に使うまでもないだろ。」
少しスサノオは笑ってた。久しぶりの実戦で楽しめたのだろう。
「だよなぁ~なんたってアイツCランクだもんな。」ブラストも笑っていた。スサノオ以上に笑っていた。
「笑いすぎだブラスト。」スサノオは苦笑いに変わった。
ブラストが笑い終わったあとスサノオが話した。
「任務は終わったから明日から学校には行かなくていいんだよな?」
「あ、その事なんだが…」ブラストが色々言ったらスサノオはいきなり
「はぁ~!?」
おもいっきり叫んだ。静かな夜に虚しく響いた叫び声であった。
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