7月中旬

13/15
前へ
/622ページ
次へ
「え?いいんじゃない?別に、反対はしない」 頬杖をつきながらめんどくさそうに答えた。 「決まりだな」 寛はニヤニヤしながら卓を見た。 「分かったよ、んじゃ副班長健斗、お前やれ」 卓は健斗を指差した。 「なんでだよ!」 健斗は立ち上がって反対した。 「サポートするって言ったのは誰だよ」 「………分かったよ、仕方ねぇなぁ~」 健斗は渋々了解した。
/622ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加