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サッサッサッサッ
タッタッタッタッ
回りの風景に溶け込みながら、1つの影が、宇都宮城から、南へ、風のように走っていた
影
「なんなんだよ、あの怪物わぁ💦」
「化け物じゃんかぁ😵」
「早く、知らせなきゃっ」
そんな考えをしながら走っていたせいか、後ろに対する気配りをおこたった
もう1つの影
「おい、そこの伊賀✂」
影
「なっなに⁉」
首に冷たい汗が・・・
横に飛びすさりながら、木に身を隠した
スタタタッ↙↙↙
すると、影が、進もうとしていた地面に、棒手裏剣が3本刺さった
影
「だっだれだ😠」
もう1つの影
「俺か?」
と、いいながら姿を表した
そう、秀康ちゃんに密書を運んだ、黒い影である
「誰かと聞かれて、答えるバカがいるかよっ」
と、言い終わる前に切りかかった
影
「くそっ😠」スタッ✂
キーンッ✂ザッ🏃
カキーン✂・・・
ドサッ 〇ΤZ
黒い影
「ふぅ、これでよしっ」
「しばらくは、安心だな」
「まったく、世話がやける弟分さんだこと」
「さて、殿に報告しようか」
スタッ🏃
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