日常

7/13
前へ
/76ページ
次へ
「湊ー! 起きなさい!」 「湊くん、約束の時間ですよー?」 「……………………大人しく連行」 三人の少女たちである。 まず、一番活発そうな顔つきの少女。長い金髪は二つにまとめられ、彼女が動く度、左右に揺れている。 誠に残念ながら、胸はないがそれよりも目を引くのはその美脚だ。 白い肌のその足はすらりと細いのだが、少女の性格から虐めるのに最適な脚だ。 次に、大人しそうな黒髪ロングの少女。 まさに大和撫子といった外見だが、胸だけは違った。 大きい。とにかく大きい。明らかに『ありえないだろ!』とか言われそうなくらい、大きかった。 ある意味、男子を虐めるのには最適と言える。 最後に、どちらとも言えない少女。妖しい雰囲気を持っているが、外見はショートカットと普通。 が、鞄の中に入っているものがおかしかった。 手錠、ローション、何か不気味な形をした物。意味が分からないが、その彼女の体にも凄い部分があった。それは、お尻である。 細くもなく、太くもない線を描く美尻。まさに、尻の下に敷かれたいというのはこれのことだろう。
/76ページ

最初のコメントを投稿しよう!

105人が本棚に入れています
本棚に追加