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闇「ぐはぁ」
刺された闇は
少しずつ意識が遠のいていく
闇は薄れていく意識の中で死を覚悟した
闇「俺もここまでか
随分呆気ない終わり方だな」
???「もうあきらめるのか?」
ついには幻聴まで聞こえてきた
死が近いんだな。俺
???「幻聴などではない」
闇「ん?確かに幻聴って感じじゃない、心の中に誰かが声をかけてる?」
???「俺だ」
闇が声のする方を見ると
うっすらと姿が見えて驚いた
なぜなら
そこに立っていたのは
闇が憧れている
仮面ライダースカルの鳴海荘吉だったからだ…
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