素直じゃない
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放課後。時刻は夕方近くで、太陽は西に沈みだした。 私は今日、日直であるため、いろいろと日誌に書き込まなくてはいけないのだ。この作業がなかなか面倒。適当に書いてもいいのだが、うちのクラスの担任はそういうことにうるさく、後が怖い。 だから私は、こうして真面目に、日誌を埋めている。 「アリサちゃん」 不意に声がした。そちらを向くと、そこにはすずかがいた。
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