第1話-君が好き

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オーブ中央時計台広場へ向かう車内では… 「それにしても、どうしたの?そんなに急いで?」キラがシンに急いでた理由を訪ねる。 「いえ…ちょっと待ち合わせしてる人がいるんです」 シンは頬を少し赤くして照れくさそうに言う。 そんな二人の会話を聞いていたアスランが「もしかして…ルナマリアか?待ち合わせの人って?」と、口をひらく。 「なっ!!そ、そんなんじゃない!」 すぐにシンは少しぶっきらぼうな口調で反論するが頬はさっきよりも赤くなっている。 アスランからしてみればシンほど解りやすくバカ正直な奴はそういないというとこだろう。 そんな会話をしてるうちに車は目的地のオーブ中央時計台広場の駐車場へと到着した。
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