第三話 僧侶が天然なので危険?

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鈴香「その通りよ。時の神殿にあるけど、抜けないのよね。だから定期的に神殿にいく依頼を出してるのよ。だから行きましょう!」 やっぱこいつ。行動メインか。 シルフ「待ってよ。対魔の範囲によっては私の魔法も使い物にならないかも知れないんだけど…」 対魔って対魔物ではなく対魔法なのか。 鈴香「大丈夫よ。触れた魔法のみ打ち消すし、持ち主の魔法は使えるって文献にあるわ」 ふぅん…さてそろそろ行くみたいだ。レッドも食べ終わったし。 鈴香「表に馬車が用意されているわ。乗り込んでね」 僕達は鈴香について歩いていった。 この時は僕は…僕達はまだ、安心していたんだと思う。 奴等が現われるまでは
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