月見.うどん.美味い

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あれは・・・ 丸い月が上がっている気持ちいい夜の事だった。 その夜に晩飯をうどんにしようとしていた時の事 コンビニでカップうどんを買い家路に急ぐなか その少女に出会った・・・ 階段をゆっくりあがっていくと 自分の部屋の扉の前に人が倒れていた 「なっ!何で人が・・」 しかもこの子は女の子じゃないかどうして俺のドアの前に人が? しかも女の子だ 「ん~っ~んっっ」 その少女は小さな消え入りそうな声で 「お腹・・・空いた・・・」 お腹空いた?? 今お腹空いたって言ったか? 確かに言ったな とりあえず中に入れてさっき買ってきたカップうどんでもあげるか 俺は子の娘を部屋に入れる 流石にこのまま放置はマズイだろうからな
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