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「ごちそうさまでした!」
「本当に宇佐美は美味しそうに食べるよな」
この満面の笑みが眩しい
「今日は泊まっていくと良いよ」
宇佐美はバツの悪そうな顔をして
「・・・はい・・ありがとうございます」
「じゃあ宇佐美はそこのロフトを使って」
「はいありがとうございます」
「じゃあお休みね・・」
「はい」
目を閉じると直ぐに眠気が襲ってきた
夜中の2時頃に宇佐美は起き出した
宇佐美の顔が悲しみに沈む
「サヨウナラ・・・・サキさん」
宇佐美はサキの額に軽くキスをした
「うどんありがとうございました」
宇佐美は優しく微笑んだ
宇佐美はベランダにでると月に向けて手を伸ばし何か囁いた
その時月から優しい光が宇佐美を包み宇佐美は消えていった・・・・
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