一 未来

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目を開けてみた やはりなにもかわらない かわり果てた滝もいる。 「はーやっと目が覚めた んだな。全く、お前変だぞ 大丈夫か?」 大丈夫なわけがない、 あんなこと言われて 普通なわけがない。 しかし、戸惑っていても しょうがない 。 「滝、なんでこうなったか一から教えてくれ。」 「は?ほんとに大丈夫か まあいいやわかったよ まずお前の家がなんで、 ボロボロなのかは 日本内である実験が失敗 ほとんどは吹き飛んで一部の動物が突然変異 を起こし恐ろしい化け物になって暴れている、 生き残りの人間はあまり いないほとんどは爆発 でおかしくなってる 俺とお前は海外に出張 していた だから大丈夫だった それで帰ってきたら このざまだ」 嘘だろ! しかし、 信じるしかなかった。 そして、 一番気になることを 聞いた 「いま何年だ?」 滝がまじめな顔で答えた 「2020年だ。」 するとここは未来! 驚愕した… 「思い出したかしっかり しろよ」 滝があきれながら言った
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