プロローグ

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「つーちゃんって私のこと?」 「そうだよ。俺、櫻井祐希。ちょっといい?」 そう答える彼は、男子の割に少し背が低く、童顔だった。 「いいけど。」 「ゴメンね、つーちゃん。」謝る彼は、わざとらしい上目遣いをしてくる。 女子かよって思った。 .
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