序章

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蒼騎家のある部屋 オギャー オギャー 「雪奈(ゆきな)、子供は産まれたのか!」 ドアをいきなり入って来たのは、髪が青で瞳は銀で肩辺りの25歳位の男性だった 雪奈「ええ、厳雷(げんらい)。」 厳雷「男か女か、どっちだ!」 だが、厳雷には男女など関係無かった 「男の子で御座いますが魔力量を計りましたが微量でした。」 執事が暗い低音で言った 雪奈「・・・・・・」 厳雷「・・・・・下がりなさい。」 執事はそう言われると部屋を出て行った
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