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駄菓子屋の外に出ると、哲朗と義仁が外で待っていました。
どうやら、雨が降ってるみたい。
哲『急に雨が降ってきたから、お迎えにきたよー☆』
ニッコリ笑って傘を渡す。
健『ありがとう!!おーきに。』
義『はい。ひさ兄の傘!!』
と、傘を渡す。
尚『ありがとう~』
4人は、家まで楽しく歩きました。
健『家に誰いるん??』
と質問すると
哲『ママとパパだけ☆』
健『・・・;チーン』
義『ちょ;;魂抜けてるよ!!健兄!!帰ってこい!!』
3才のお言葉では、ありませんね。
『にゃ~』
尚『!?!?あっΣ猫だ~』
と、健回復。
健『可愛い~(笑)って誰や!!こんな可愛い猫ちゃんを捨てたんや!!』
猫は、にゃ~と鳴きながらダンボールの中で座ってます。
尚『可愛すぎ///俺様がもらってやるよ///っ!!』
尚は、猫を抱きかかえました。
義『いいの??パパ許さないよ??』
心配そうに、見つめる。
尚『Σででも、猫にだって命あるし、おやち、いつも言ってるじゃん!!命は大切にしろって』
義『そうだけど;』
健『俺んちも、アイツが許さないかもな;』
尚『まぁ行こうぜ!!隠して飼うよ!!』
と、みんなで帰った。
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