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妻が死んで3年もたった..
俺(琢郎)は、働きながら家事をやっている。
琢郎『ほれ早くせんと幼稚園バスにのり遅れるよ!!!!』
尚『そりゃにゃいよ』
不適に笑い出した。
琢郎『そっ(どうしたらこんな子になるんだ??)か!!でも早く食べな!!』
照彦『ごちちょうちゃま!!』
琢郎『照彦は、ご飯のときだけ幸せそうだな💦』
尚『ちょれが、とりえだかりゃ!!』
とまた笑い始めた。
哲朗『照彦君―――!!尚君―――!!義仁君―――!!』
隣ん家の哲朗が叫んでいる。
琢郎は、ピンときた。
我が子みんなを抱きかかえ、玄関から飛びでた。
幼稚園の先生はいつもどうり、挨拶をした。
尚照義『いってきまーちゅ!!』
琢郎『行ってらっしゃい☆』
と、バスは走って行った。
麻衣『なんでそんなにいつも、どたばたしてんの??』
琢郎『なんでだろ💦つか幸宏は?』
麻衣『まだ寝てる💦』
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