ヤンデレな双子

4/21
304人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
「葵姉、僕は仮にも男だからね、葵姉の裸を見て欲情することだってあるよ」 「私は、俊介を信じてるわ」 「僕が変態だって知ってるだろ」 「確かに、最近やたら私たちの下着気にするわね」 それは、思春期の抑えられない衝動なんだ 「だから、一緒に入るのはいいけど、脱がし合いはだめだよ」 「…わたったわ、じゃあ俊介、先入ってて」 そう言って、葵姉は部屋へ着替えをとりにいった 先に風呂に入り、一番風呂の解放感を堪能する ゆったりと湯につかっていると、葵姉が入ってきた 「………葵姉、前隠そうよ」 葵姉はタオルもなにも着けていないまま、入ってきた
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!