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「葵姉、僕は仮にも男だからね、葵姉の裸を見て欲情することだってあるよ」
「私は、俊介を信じてるわ」
「僕が変態だって知ってるだろ」
「確かに、最近やたら私たちの下着気にするわね」
それは、思春期の抑えられない衝動なんだ
「だから、一緒に入るのはいいけど、脱がし合いはだめだよ」
「…わたったわ、じゃあ俊介、先入ってて」
そう言って、葵姉は部屋へ着替えをとりにいった
先に風呂に入り、一番風呂の解放感を堪能する
ゆったりと湯につかっていると、葵姉が入ってきた
「………葵姉、前隠そうよ」
葵姉はタオルもなにも着けていないまま、入ってきた
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