君に会えてよかった

プロローグ

私は高宮七音。

2年前からストリートライブをしている。
歌が好きで歌手になる事を夢見てた。

親には「そんな馬鹿げた夢、いつまでもおってるんじゃない！」
ってよく喧嘩してたっけ？

…でも馬鹿げた夢ってのもって何が悪いの？

私の人生は私のもの。
決めれんのは私自身。
やりたいことやらないで後悔するならやって後悔したい。

レールにしかれたような決められた人生なんかたまったもんじゃない。