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「ねぇ大志、大志は…ぼくが好きか?」
少々驚いた大志だが
優しく微笑み
「私は、公の事が大好きですよ。」
と答えた
それを聞いた公は満面の笑みをうかべて
「ありがとう、僕も大志の事、だぁいすきだぞ。」
と言って大志に抱きついた。
大志が公の頭を撫でると、気持ちよさそうに微笑む公
そうこうしてるうち
公が何かを思い出したのか
「そうだ大志、この間侍女たちに、好きな人にすると喜んでもらえる、きゅーあいの方法を教えてもらったんだけどやってみていいかな」
「かまいませんよ」
こののち大志は後悔する事になる
なぜこのとき公にそのきゅーあいの方法を聞かなかったのかを
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