興味の行方
2/4
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
331人が本棚に入れています
本棚に追加
/
333ページ
少女を殺した犯人がその同級生だと確信したとはいえ、少年はその人物に対して何かをしようと云うつもりはなかった。元々、少女が誰に殺されたのか、など考えもしていなかったのだ。今更どうこうしようという気持ちも浮かんではこなかった。その人物は少女の命を奪った。その結果、少年は少女の入れ物を手に入れることができた。そういうことでしかない。
/
333ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
331
スターで応援
327
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!