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『坂守 捺姫』(さかもり なつき)
511ページにて初登場。
紫が巫山戯て公真を女にしようとした際に、手違いで生まれてしまった女の子。
捺姫を男に戻すことは出来るが、そうすると『鵲公真』が二人居ることになる。
その為、坂守捺姫という名前でこれからの新しい人生を歩むことになった。
彼女の身体はクローンでもなんでもなく、完全に人間の身体として機能する。
有機生命体なので、分裂したその瞬間からオリジナルとは少なからず違う方向に人生が動く。
彼女が今後どうなるのか。それは公真にも捺姫本人にも、ましてや紫にもわからない。
現在は紅魔館のメイドとして過ごしている。
一人称は公真と紫の前でのみ『俺』。
その他大勢の人々には無理して『私』。
公真との関係は幼馴染みということにしている。
容姿は魔理沙に良く似ているが、髪の色は公真と同じ黒。
そして年齢差があるので、捺姫の方が魔理沙より若干背が高い。
胸の包帯も左腕の刺青もしっかりと継承されている。
なんとなく質量保存の法則を無視したような存在と思われるが、かなり前に飾物が友達から借りたハガレン1巻に、子供の小遣いでも買えちまう人間の構成物質みたいなのが書いてあったから、多分それで説明がつくのではないだろうか……
名前は地下図書館にあった小説の登場人物から公真が取った。
名前の由来
・坂守
とあるゲームから
・捺姫
男でも女でもしっくりする名前が良かった。『なつみ』とか『くずは』とかとも考えたけど没。漢字も『夏樹』とか『奈月』とか考えたけど、急に『姫』が入れたくなる衝動に駆られ
話を考えてた時は、性転換が普通に上手くいって二週間くらいしたら元に戻る……みたいな話だったけど、それじゃ何かが足りない気がしたのだ。
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